1428.フリーボディ交換 (Fulcrum RED METAL1) |
なんというかフリーの調子が悪い
上手く空転してくれないので、ペダルを止めてもスプロケットがホイールと共に回ってしまい、チェーンが弛んでしまいます。これに気付かないと、いきなりペダルが空回して肝を冷やします。
以前から調子が良くなかったのは分かっていたので、スペアパーツは手に入れていたのですが、調整で何とかなる場合も多く、騙し騙し使っておりました。
が、やはり気分は良くないので新シーズンに向けて気分一新、交換することにしました。
まあ、面倒くさがるほど手間でもないんですけどね
フリーボディを外すだけなら、17mmレンチと5mmアーレンキーだけで大丈夫です。
もちろんスプロケットは外してからね
この辺は過去記事に書いてありますな
こちらです
■参考リンク
玉あたり調整 (Fulcrum Red Metal 1)
http://wandern.exblog.jp/11279604
サクッと取り外したフリーボディ
こちら側と反対側、ボディ内にはベアリングが2個入っていますが、両方ともまったく回りませんでした
グリスまみれだったんで錆ではないだろうし、原因はなんだろ?
後は、清掃して新品のフリーボディをはめ込むだけ。
今回はシマノのフリーボディ用グリスを使ってみました
Fulcrumの構造だとフリーボディを取り外しても玉当りは変化しないので、とっても簡単です
作業時間は10分くらいかな
取り付け後に軽く試走
フリーは問題なく動作するようになりました
これは当然
が。爆音仕様に
チュイーーーーーンって鳴るんだぜ
シマノグリスなんか使ったから、カンパさんが臍を曲げたのでしょうか
取り外したフリーボディはベアリングを交換して、スペアパーツにしようかと画策中です
もったいないしね
Fulcrumは3本爪なんですな
お暇な方はノッチ数でも数えてみて下さい