国道45号線 |
起点仙台市 終点青森市の全長510kmの国道です
学生時代に貫徹しながら全行程の走破をしたこともある想い出の多い道です
リアス式海岸特有のアップダウンが続く道ですが、山越えと小さな漁村と穏やかな海の組み合わせが、飽きさせず個人的にとても好きな道でした
昨年5月 十和田への帰省の折
次のロングライドとして今まで行ったことのない八戸→仙台方向への走行を行うことを決め、下見がてらに十和田から仙台への帰路にこの道を選んだのでした。
予定通りなら今年の夏にはこの45号線を2泊3日くらいの行程でゆっくりと自転車で走るつもりでした
気仙沼と宮古に1泊ずつの予定で
それも今回の震災で・・・
走行用の下見データですので、道の写真ばかりですがどうぞ
三陸海岸は道々に津波浸水想定区域・津波避難路などの看板があり津波に対する意識の高さが見て取れます でも、今回は・・・
こんな山の中まで津波が・・・ と思わせた三陸大津波の看板
宮古市
津軽石近辺 桜が綺麗でした
町役場が消えた大槌町入り口
三陸の町々はこんなにも巨大な堤防で備えてたのに・・・
普段はこんなにも穏やかな海なんです
南三陸(旧志津川町)中心部
津波の後には正面のビルだけが残りました
何年後かになるかは判りませんが、いつか復興の折にはぜひこの道をもう一度走れることを願って止みません