髭を失う (SRAM RIVAL) |
失ってみないとその大切さに気づけない、そんなお話です。
問:シマノにあってスラムにないものは?
これはちょっと卑怯な問い。最近はシマノにもありませんから。
答え:ひげ
分かり辛いですね
では画像で
シマノは
※gypsy-joeさまの自転車お借りしますよ
対してSRAMは
シフトワイヤーが出ているか否かってことです。
7900Duraや6700Ultegraとかは出なくなっちゃいましたが、やっぱりシマノのSTIといえばこの髭でしょう。
で、SRAM化に伴いこの髭がなくなったわけです。
最初はハンドル回りもすっきりするし、ブラケットの握りの自由度も上がったりと良いことずくめでした。
でも、前回のツーリング時にちょっとした不便が・・・
トレーニング時と違い、ツーリングにはカメラやおやつなど荷物が多い。とするとサドルバックとポケットだけでは収まらなくなってきます。そんな時に活躍するのがフロントバッグ。
そんな中でも私が使うのはmont-bell サイクルフロントバッグ。ハンドルとヘッドチューブにストラップで巻きつけるだけの簡易式フロントバッグです。
容量は小さいですが、ちょっとした物を入れるだけなら充分に使えますしストラップ固定なので装着する自転車を選ばない点が重宝します。
当然下北半島ツーリングでも取り付けていました・・・
でもねSRAMには髭がないんですよ。ええ、ないんです。
お陰でこんな事になってしまいました。
私の乗るロードバイクはフレームサイズが510mmほど。その為ヘッドチューブも短く、相対的にハンドルとタイヤの位置も近くなります。そんな状態だったので、フロントバッグとタイヤが擦れて、こんな事になってしまいました。
今までのシマノだったら髭が優しくバッグを支えてくれたので、問題は起こりませんでした。
邪魔だと思っていた髭ですがこんな風に役に立っていたとはねorz
あの髭は伊達じゃないってことです。
■髭の正しい使い方
引用元 mont-bell
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