RR台座にシマノブレーキを取り付けてみた |
単体でみると結構大きめな変換台座ですが、フレームに取り付けてみると意外と目立ちません。
ただ、変換台座としてはサイズが大きいので振動や共振は気になるところ。
でもやっぱり、パッドとローターの接触面積が少なめ。ぱっと見たところ、6割くらいしかローターに当たっていません。ただ、リアブレーキはフロントと比較して、あまり制動力が必要ではないところなのでこれでも充分ともいえます。この状態でもブレーキをかけると問題なくホイールロックまでもっていけます。とすると唯一気になるのは、パッドとローターの段減りでしょうかね。今のところフレームとの共振も起こっていません。
それにアダプターに加工をすれば、接触面積はもうすこし増やせそうです。
■キャリパーとローターの位置関係
まあ、今回は適当にフレームに取り付けたので、ホース長などが大変な事になっていますし、リアブレーキラインもトップチューブ内部を通していません。ビニルテープでやっつけ仕事です。
■これはひどい
これはもう少しこの状態で乗ってみて、正式採用の運びとなった際に再調整をする事にしましょう。
今回のブレーキもBR-M575とBL-M575の組合せです。
今週末はこれで山に入ります。
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