ホイール組み? その2 |
ちなみに次点で思いついたのはガンダムマイスター。どのみち残念な人から抜け出せそうにありません。
ちなみにクラインの手紙には寿命宣告が書いてあるらしいですよ。
あー。相方さんが蔑んだ目でこちらを見ていますので、このネタはこのへんで。
閑話休題
なんとなくですが、ホイールが組めました。
今回はなんとなくの解説編です。
このホイールは「6本組み」という組み方で行ってきました。
6本組みとは、1本目と6本目のスポークを交差させて組むやり方です。
また、どのスポークも3回交差するので、海外では3Crossとも呼ばれています。
まあ、百聞は一見にしかずということで
一番外側で交差するスポークが1本目と6本目になっているのが判るでしょうか。
見分けやすいように赤と青で着色してみました。
そして、同様の組み方が3Crossと言われている理由はこちら
1本のスポークに注目してみると3回ほど、他のスポークと交差するのが判ります。
3回交差=3Cross と言った具合です。
そして、ホイールの回転方向におけるスポークの出し方にも多少種類があります。このスポークの出し方で「イタリアン」やら「JIS組み」等といわれる組み方になります。
今回は、ディスクブレーキ用のホイールを組みましたので、シマノが推奨する組み方にしてみました。これって何組みっていうのでしょうか。
多分ですが、フランジの内→外を通されたスポークが、ディスクブレーキの制動力をリムに伝える役割を果たす組み方なんだと思います。
ホイール組みは言葉にするとよく判らないですね。ちなみにこんな組み方になりました。
■右側
■左側
※赤い線はフランジの内から外にだしたスポークを表しています。
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