適材適所 (MAXXIS HIGH ROLLER) |
当然午前中には起きれず、昼過ぎに起床。
空き時間も2時間しか取れないですが、天気も良かったのでトレイルへ行ってきました。
次はいつ時間がとれるかも判らないし、折角の好天を逃すわけにはいきません。
相方さんのSlayerを借りていきました。準備が出来ているのがこの自転車しかなかったので。
最近ハードテイルバイクばかり乗っていたので、フルサスは久しぶり。久しぶりに跨ろうとしたらBB位置高っ!ハンドル近っ!と普段との違いに驚くばかり。しかし、人間の順応性とは凄いもので、ものの5分で違和感がなくなりました。まあ、なんというか適当なんです、私は。
国見の坂を登り、吉成からG森へ。
いつものルートですが、なんだか今日は走りが重い。
昨日のあれで疲れているからかなあなんて思いましたが、ふと見下ろすと答えは簡単。2.35のDHタイヤが付いていました。そりゃ重くも感じるわ。
G森入り口でサスの空気圧を再調整して、さっそく押し上げます。
■定点写真 もう日が傾きかけています
■DHタイヤ装着の図
先週の雨と融雪の影響でのぼりは結構ぬかるんでいました。これは押した方が色々やさしい。
頂上へ到着後は、熊鈴をつけたりメットを被ったり、タイヤの空気圧を調整したりしてから出発。
よく考えたら、DH用タイヤで下るのは初めての経験です。
自走でトレイルにいくことが多いので、普段はあまり太いタイヤを使いません。舗装路をぶっといブロックタイヤで走るとただでさえ少ない体力を消費してしまうので最大で2.25くらいまでにしていました。しかし今回は2.35のMAXXISのHIGHROLLERのチューブレス。完全にDH競技のスペックです。
で、早速下り始めると・・・
・・・ごめんなさい。DH用タイヤなめてました。
鬼のようなグリップ力と、よれない剛性のお陰でいつものスピード域だと遅く感じてしまうくらいでした。いつもだとどうしてもタイヤをロックさせてしまう急坂区間があるのですが、そこでも安定した制動力を発揮。なるほど今までは単純にタイヤのグリップ不足だったのか。DH用タイヤ侮りがたしです。
空気圧も下限は2.0barらしいのですが、もっと落としても大丈夫そうです。舗装路での走行感はいつものMibro 26x2.25と比較して若干重いくらい。空気圧を3.0bar近くまで上げておけば、自走もそこそここなせるかもしれませんね。
時間がないので、本日は一本で終了でしたとさ。
※サイク部関連へ
まんぷくほーるがこんな風になっていました。もう復活はないのですね・・・