なにかがたりない |
答えは固定ボルト。
KLEINのリアディレイラー取付け部分はリプレーザブルエンドになっています。
ですから転倒などでディレイラー取付け部を曲げてしまっても、この銀色の部品を交換すれば元通りにすることができます。
これはアルミフレームは曲げ戻しに弱いので、曲げやすいこの部分を交換可能にしているのでしょう。対してクロモリフレーム等はこの部分はフレームと一体化されているものが多いです。ああ、Panasonicのチタンフレームも一体化していました。焼結チタンエンド・・・ たまりません。
脱線してしまいました。
先のエントリーのWH-M775にホイールを交換しようとした時のこと。
クイックを抜いて(KLEINのエンドは特殊なのでクイックレバーを抜いた方がホイールの脱着がしやすいのです)リアホイールを取り外したところ、リプレーザブルエンドがポロリと外れました。
よく見るとフレーム側と固定するためのボルトがなくなっています。どうやらクイックレバーの力のみでフレーム側にくっついていたみたいです。
いつ外れたんだろう?
24hエンデューロの時はホイールを外したけど、その時にエンドはきちんとついていたのは確認済み。するとこの2週間の間に落としたようです。この時期にKLEINで走った場所はと言うと、街中のみだorz。これは見つからないよなあ。
仙台市街で固定ボルトを見つけた方、ご連絡をお待ちしています。
はて、このボルトは幾らするんじゃろうか?
と言うわけで、乗車前点検は忘れずに。
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