RD-M772の行方 |
勢いでSTIレバー・ブレーキ・リアディレイラーにXTRを奢ってしまったので、先日RMBに取り付けたばかりのXTシャドーディレイラーが宙に浮いていた。
と、そんな訳はなく(もったいない)既に嫁ぎ先は決まっていたのである。
相方の愛車のKLEINに取り付けてみた。
元々ついていたのは、先々代のXTRであるRD-M953。かれこれ5年以上使われているが特に痛みも無い。プーリーが要交換であるくらいでまだまだ現役だ。流石はXTRといったところであろうか。しかしながら今回の交換とあいなった。その理由は
「駆動系の統一」
によるものである。
いままでKLEINとRockymountainの後変速機には「ローノーマル」といわれるタイプを付けていたが、これを今回「トップノーマル」に変更してみた。お互い自転車を交換して乗ることがあるので、ここを統一しないと大変なことになる。たぶん登りでこける。
「ローノーマル」から「トップノーマル」に変更する理由は
・シャドータイプの後変速機は「トップノーマル」のみの設定
・登りの際に「トップノーマル」の方が変速動作を行い易かった
・KLEINのワイヤーの取り回しが無理なく取れそう
とまあ、こんな感じ。特に相方はこの時期MTBには乗らないので部品を変えるのは今しかありません。
そんな訳でサクッと交換
■交換前(チェーンが汚いですね)
■交換後(ワイヤーの取り回しがシンプルになりました)
交換後の走行では、若干変速が重くなったと感じましたが良好です。
そして手元にはRD-M970とRD-M953が残りました。長い間お疲れ様でした。
あと、もう一箇所大変更をしたのだが、こちらが思いのほか時間がかかって…
というか、まだ終わっていません。今度の週末にできるかあ。