1393.私の本棚 |
地震から12日 なんでこんなにかかったのだろう
自分の部屋の被害は本棚から本が落下した程度だったんですが
片付けは遅々として進みませんでした
やっぱり、こういった片付けの時って、どうしても本を読んでしまうんですよねえ
特に文庫本は2段重ねで収納してあったので、後ろ側の本を見るなんて久しぶり
ついつい懐かしくなって読みふけってしまいました
で、先週から読んでみた本をざっと挙げてみると
三陸海岸大津波 (文春文庫)
吉村 昭
関東大震災 (文春文庫)
吉村 昭
高熱隧道 (新潮文庫)
吉村 昭
破獄 (新潮文庫)
吉村 昭
八甲田山死の彷徨 (新潮文庫)
新田 次郎
氷壁 (新潮文庫)
井上 靖
落日燃ゆ (新潮文庫)
城山 三郎
強力伝・孤島
新田 次郎
原発事故を問う―チェルノブイリから、もんじゅへ (岩波新書)
七沢 潔
“放射能”は怖いのか―放射線生物学の基礎 (文春新書)
佐藤 満彦
恐怖の2時間18分 (文春文庫)
洞爺丸はなぜ沈んだか (文春文庫 (248‐4))
停電の日を除くと、1日1冊ペース
まあ、普段より時間が余っていますからねえ(普段は10冊/月くらい)
それにつけても思うこと
「本のラインナップが偏りすぎではないか?」
地震といい津波といい、原発事故の本まであったぞ。どうなってるんだ俺の本棚
あと山関係の小説大杉
とは言いつつも、他にも再読したい本が50冊程度は見つかりましたので
これで本屋の開店まで間を持たせるとしましょう
でもね。やっぱりこれは今回も読めませんでした
そうか、もう君はいないのか (新潮文庫)
城山 三郎