1118.日本の蔵王ヒルクライム・エコ2010大会 (機材編) |
そんな訳で今から振り返ろうと思います
まずは今回の相棒の紹介
「VERTEX RSL ヒルクライム仕様」
自分で出来る限りの軽量化をした結果8.62kgまで重量を落とすことに成功しました
ただ、所謂「飛び道具」みたいなものは使ってません
そこらへんで買えるものばかり。突き詰めればもっと重量を削れるのでしょうが、今回はここまで
■フォーク
「TRIGON MC01」
ディスクブレーキ対応のカーボンフォークです 実測515g
ヒルクライム会場でも数台このフォークを取り付けているMTBを見かけることができました。ある意味定番?
■タイヤ+ホイール
「Shimano WH-M975 + Schwalbe FRIOUS FRED + continental supersonic 」
こんな感じで、奇をてらう事ない無難な選択。もっと軽いMaxxisのタイヤもあるんですがFRIOUS FREDが減らないと交換なんてできません。ヒルクライムにしか使わないこのタイヤ、一体いつなくなるんでしょうね。
でも285gタイヤは後輩がつけてた。ちょっとビビった
■サドル
「Sanmarcoのなにか」
座り心地はCharge Spoonが最近のお気に入りなんですが、自分が持っているのはCr-moレールなんで少し重いんですよね。と言う訳で家にあった中で一番軽いサドルを選択。ケツに合うかは不明
■クランク
「FC-M770 32-22T」
XTクランクのアウターギアを取り外し。どうせ使わないしね。
だけどインナーギア・FD・Fシフターを取り外す勇気は持てませんでした。
フロントは2枚で
■スプロケット
「CS-7700 12-27T」
ヒルクライムと言うことでよりクロスしたギアを選択 できれば12-25Tでいきたかったのですが、見つかりませんでしたorz ある筈なんだが・・・
でも、Duraだからきっと軽いはず
■RD
「RD-M810 GS」
何故かここは重量化。まあ、意味はあります。
MTB用のRDはスラント角の関係でロード用のスプロケと相性が悪いんですよ。
その点このSAINTは取り付け部分のちっこい部品を外すと12-25Tとかにも対応できるんです。
そんな訳でXTから変更です。
■ペダル
「LOOK KEO Classic」
歩行を考えなければ、踏面が大きいロード用のペダルの方が良いですね。軽いし
何よりもこれをつけることにより降車して押すことができなくなるという副次的効果が。
もう、乗って登るしかありません(降車&押上不可)
と、こんな事をしているうちに8.62kgまでいけたというお話でした。
Fチェーンリングを1枚にできれば8.50kgも見えてきますねえ・・・
あとはサドル,ステム,バーエンド,ブレーキローターかあ…
次回までの課題にしますw
まだこの辺が軽量化できるよってのがありましたらアドバイスよろしくお願いしますm(_ _)m
追記
FDとシフター(左のみ)で約300g 更にインナーギアがなくなって・・・
冗談抜きで7kg台を狙えるかもしれませんね
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