同じ姿勢で |
昨日乗ったのは相方さんのKLEIN 相方さん向けに50mmのステムがついておりました。
するとやはりと言うか、ポジションが出ない。まあ、相方さん仕様ですから当たり前。
そう考えてみると、KLEINのGeometryなんて良く見たことがなかった。何となくトップチューブが長い印象ではあるのですが。
でも2001年のKLEINのGeometryなんてどっかにあるのかな? と検索。
なんと答えは直ぐ近く。KLEIN JAPANのサイトにおいてありましたpdfで 正に灯台モトクラシー。
2001技術マニュアル(英語版)へのリンク
ついでに97年のもあったので置いときます
1997技術マニュアル(英語版)へのリンク
要は今回のお話は
自分がKLEINに乗るときは何ミリのステムを取り付ければよいのかというメモ代わりな訳です。
先ずは自分RMB BLIZZARD(以下B) とKLEIN Attitude(以下A)のGeometryを比較してみましょう。
BLIZZARDのGeometryはここ
シートアングルが B:74度 A:73.2度 その差0.8度
0.8度くらいならサドルの後退量の差は1cm未満。充分ピラーで調整範囲内のようです。
お次はトップチューブ長(水平換算) B:550 A:573 ってKLEIN長いねえ。まあ元々RMBは短めではあるのですが。このKLEINはSサイズなのですがXSサイズが550とBLIZZARDの16.5が同じでした。
すると、単純に考えてKLEINのステムを20-30mmほど長くすれば良いのかな。
丁度、racefaceのDeus 70mmがあったのでhavoc 50mmとの比較
比べてみると結構違うね20mm ハンドル1本分遠くなります。
しかし、クランク長もサドルも違うから、同じポジションにはならないんですけどね。
せめてトップ長だけでもね。