CYCLEMODE ECO CLASSICへ(走行編) |
会場に到着すると最寄の駐車場は満車。ちょっと離れた第2駐車場へ案内されました。
ここからパドックまでは15分ほど歩く必要がありました。サーキットでけえ。いきなり疲れたよ。
パドックに到着すると、ここも結構満員。屋根のあるところは既に抑えられていたので、端っこの方にピットを設営します。といっても椅子とテーブルだけの簡易なものですが。
どうやら設営という戦いを勝ち抜くにはもっと早くに会場入りしないといけないようで。
いろいろと準備にてこずったので、第一走者の方はほとんどアップをする時間もないくらいでした。
まあ、上位進出を狙うわけでもないので別に良いでしょう。
エンデューロは9時にスタート。パドック側からスタートを見守りますが、金網であんまり見えないです。
■スタート みんなゆっくり
今回のコースは、ロードコースの逆周り+オーバルコースのスーパースピードウェイを繋ぎ合わせた。1周約7kmのコースです。大小様々なコーナーがありますが、ブレーキが必要なのはロードコースとオーバルを繋いでいる連絡路の部分のみ。車のようにコーナー入り口でブレーキング競争なんてことはありませんでした。
特筆すべきはやはり路面。凄く滑らかでした。流石FIA公認のことだけあります。未来の栃木の土木を牛耳るMも認める素晴らしさ。
最初は2周交代で回していきます。開始から1時間後にようやく出番がまわってきました。
まずは落ち着いてコースイン。さすがに6周回目が終了している事もあり、適度にばらけています。
最初は適当な速度の集団が見つからずに一人旅でしたが、オーバルに入る頃にはちょうど良い速度の集団の中に。なれない先頭交代をこなしつつ走ります。普段はMTBに乗ることの方が多いので忘れかけていましたが、ロードバイクの集団走行ってすごい楽なんですねえ。自転車競技は風との闘いという言葉を肌で感じる事ができました。
2周を走って交代。休憩時間は企業ブースを冷やかしたり試乗をしたりと何かと忙しい。すぐに2回目の走行時間になりました。
今回もちんたら走っていると後ろから先導のバイクがやってきました。ということはこの後ろの集団が先頭集団になります。良い経験ですのでちょっとついていってみる事にしました。先頭集団といえどもバックストレートの登りの速度はゆっくりで余裕でついていけます。が、平地ではつき切れしそうなほどのハイペース。なるほど登りは休憩時間だったのねorz 何とか切れずに2周回ほどついていけましたが、口からへんなものが出ましたよ。あ、ちょっとだけ先頭も引けました。
またもや休憩時間は調子に乗って試乗。すっかり足をなくしました。
3回目の走行は3周回することに。コースに出てみると人がいない。どうやら同時開催の4時間エンデューロが終了し、参加人数が半分ほどに減った影響のようです。いまいちペースの合う人にも出会えず孤独な一人旅が続きます。これなら、前回の先頭集団についていったときの方が精神的に楽でしたよ。
しかも休憩時間に試乗などで遊びまくった影響が出てきて、3周回目に両足が攣りました。という訳でこの走行は結構辛いものに。
その後は、走行機会もなく7時間エンデューロは無事終了。順位も中ほどより上と、なんともいえない感じ。
でも、楽しめたから良いや。
もうJCRCなどのレースに出る気力はないけど、ロードバイクのエンデューロならまた出ても良いかな思わせるものでした。
来年もでようかな。
おまけ
■オーバルは広い
※本来は白線の辺りを走りますよ
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