疑問 (TL-FC22) |
最近のシマノのクランクセットはチェーンリングの固定をT40トルクスねじで行うモデルが多い。確かにチェーンリングは薄いナットとボルトで固定するので、トルクスの方がネジ穴をなめる心配が少なく、固定力も得られるでしょう。でも、面倒な変更です。
それに最初に気がついたのはFC-M770のアウターリングをバッシュガードに変更したとき。
本当はFC-M970(XTR)のクランクもトルクスボルトで固定されていたのですが、外す機会が無かったので気がつきませんでした。
さて交換だとクランクを外した後に気づいたので、工具屋に行くのにまたクランクを付け直したりしましたなあ。自分の不手際を棚に上げても不毛でした。
で、結局買ったのがシマノの工具TL-FC22
<画像はあさひにリンク>
この工具はトルクスがカムアウトしないようにシャフトが入っていたり、反対側に空転止めのペグスパナが付いていたりとよく出来ていると思います。まあ、シマノさんが作る工具ですからね。
で、この工具を使ってみてふと思ったこと
チェーンリングを固定するときって、トルクスでネジを締めつつ後からペグスパナを当てて空転止めしますよね?供回りがおきてしまいますし・・・
ひとつの工具に両方付いてても同時に使えないではありませんかorz
というわけでペグスパナ(TL-FC20)もいまだ現役で工具箱にいます。
この工具、私の知らない使い方があるのでしょうか?
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